晩夏の花火

noesan2004-09-16

さる9月10日(金)…去りすぎで書くのもおこがましいのですが、
今年、最初で最後の花火見物に行ってまいりました。
くろねこさん&造園ねこさんの運転に、のえ@ペーパードライバーも便乗させていただきました。

くろねこ氏の日記読者ではない方も多いので、くろねこ氏の二番煎じも平気です。
ところは新潟、片貝。ちなみに新潟初踏破であります。


奉納花火なので、境内の桟敷で見物するのですが、入場にはコネで獲得したチケットが必要です。


http://www.city.ojiya.niigata.jp/kanko/matsuri/mat04.html
(くろねこ氏のところからコピペ)


河原や土手に人垣を作って見る花火に慣れた人間にとっては、とても新鮮で、人の温かみが心に染み入る花火大会でした。


孫の誕生祝、結婚祝、厄除け満願、喜寿の祝い、社員の健康と発展を願って…


まず、奉納花火らしい、なんだかユーモラスな願掛けのアナウンスが流れ、続いて1〜数発の花火が打ち上げられます。
数発といっても、ほとんどが尺玉以上。次々と祈願のコメントが読み上げられ、何十回と打ち上げが続きます。


    ひゅぅるるるぅ〜〜〜


と打ち上げられていく花火の軌跡がはっきりと見える近さですから、破裂した尺玉は視界の8割を覆い尽くすかと思われるほど。


当日は、雨が降ったり止んだりのあいにくの天気だったのですが、せっかくなので、今年新調した浴衣を着ていきました。
画像はその浴衣と帯。
年相応の柄と色でしょうか?

あ、もちろん自分一人で着付けましたよ。
京都時代、伊達に仲居さんバイトはしていません(笑)。