無事帰国

疲れました。更新が遅いのはそのせいだけではありませんが。
6泊7日の日程のうち、連泊(2泊)したのは1回だけ、飛行機に乗らなかったのは1日だけでした。
広い中国ですから、同じ四川省内でも飛行機で移動なのです(成都⇔西昌)。


ではでは中国の様子や雑感などを
● 携帯電話
飛行機の機内では、機体が助走を始めるまで(=乗務員がきつく注意するまで)使用されています。
また、ランディング直後から携帯電話を使い始めます。
そんな中国人も電磁波を心配して、心臓に近い胸ポケットには携帯を入れないそうです。国土が広いため、アンテナの間隔も広く、その分電磁波が強いらしい…。

↓規制も話題になっているようですが、電脳の方々や無関係ではない仕事の皆様どう?
http://www.ebjapan.com/content/weekly/2005/06/chinanews07.html


● 運転技能
前評判どおり、ドライバーたちの度胸は『あぶない刑事』並みでした。少しでも隙間があれば追い越し割り込み当たり前。高速で逆走もアリ。自動車保険に『自損事故』の保証項目は在りません(保険金目当てにわざと壊すから)。それでも保険会社は赤字続きとのこと。
しかし、近年次々と高速道路が整備されてきているので凸凹道を走ることは少なく、予想よりも遥かに快適なドライブを楽しめました。


四川料理
四川省と聞いて辛い料理を覚悟していたのですが、内陸の盆地ということで主要農産物は…キノコでした。四川鍋という名の、キノコ率90%鍋です。
また、「辛味」も唐辛子の辛さではなく、山椒(和山椒ではなく)の辛さなので、『ヒリヒリ』ではなく『ビリビリ』となります。


まぁこの辺は中国に行かれた事のある方ならご存知でしょう。
疲れたのでもう切り上げましょう(勝手)。

東京で会える方は、また聞いてあげてくださいね。

最終日に足裏マッサージに行って幸せだったことだけ付記しておきます。